コロナ渦において水商売関係者は非常に苦しんでいると思います。
スカウト会社Princeも緊急事態宣言中は会社を完全に休業していましたが、宣言解除してから活動を再開しています。
水商売関係向けにガイドラインなどもでているのでそれに従って、スカウトマンの健康を守って会社運営をしていきます。
ガイドラインを遵守している店のみと契約
ガイドラインの順守とは自粛の有無ではありません。
自粛期間中に営業していたお店も多数あり、あの状況で営業するのは仕方がないことだと思っています。
あの状況で休業しなかった店を責める事は誰にもできません。それは休業していないスカウトマンに対しても言える事です。
では、ガイドラインの順守とはどういった事なのか説明していきます。
体調不良者は出勤させない
キャバクラなどは所謂三密であり、感染リスクが高いと問題になっています。「夜の街で感染者」というニュースを見るたびに心が痛くなります。
無症状者を見つけることは難しいかもしれませんが、症状がある人は必ず欠勤させる店のみと、この期間はお付き合いしていきます。
もちろんキャストも収入の面から欠勤したくない気持ちもわかりますが、このご時世なのである程度は我慢してもらうしかありません。もし罰金などを取る事がありましたら、担当スカウトマンに気軽に相談してもらえる環境も作っていきます。
連絡先を把握
国や都が示したガイドラインの一つに、客の連絡先の把握という項目があります。
クラスターが起きた際にそれを抑えるために連絡先を把握して、対策を取るためです。
スカウトマンを含めて水商売関係者も社会の一員なので、クラスター発生を防ぐために最大限の対策をするべきだと当社は考えています。
そのため、そういった対策をしているお店とのみコロナ期間中はお付き合いをしていきます。
スカウトマンも同様に遵守する
スカウトマンの健康を守るため、対策しているお店とのみと契約していきますが、同様に当社従業員にも遵守させます。
担当女性にコロナを感染させてしまっては、そこからクラスターを発生させてしまう可能性もあるため、健康優れない方は面接同行はさせません。
また、三密になるような場所や行動は一定期間控えて活動をしていきます。ソーシャルディスタンスを保った営業を心がけていきます。
スカウトマンの求人もこれから積極的に再開していくため、コロナに負けない会社作りのため、最大限努力をしていきます。